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2023-01-18 14:59:00

            

(1)  11人の心とからだの状況を,あいさつ+αで把握すること。

(2)  勉強モードに徐々に変えていくこと。学校・部活・家族のことで頭がいっぱいに

           なっている子もいるので。

(3)  「本日は何を勉強し何を得て帰るのか」の意識を高くするために,それを明確に

           伝えること。

(4)  講師だけが教えるということではない。上意下達ではなくコミュニケーションで

           理解していく。

            よくわかる子に発言(まとめ)をさせて,それを聞いて他の生徒が納得する。

            理解しているかを不安に思っている(だろう)子にあえて発言させて自信を

               もたせる。

            ペアをつくり,理解した(と思う)内容を相互に説明し合う。

5)   授業時間内に反復を入れ込むこと。(3分で2割,30分で3割忘れていく。)

(6)  クラス内で能力差がある場合,1人1人に個別に指示を出してクラス内個別指導

    をすること。

(7)  宿題を出して,さらに定着を望むこと。(3日で7割忘れる。)

(8)  わからなかった内容が存在する状態のまま授業を終えないこと。その場合は授業

            直後に居残りして教え完結する。または問題点をはっきりさせ次回につながる形

    にして終える。

(9)  できない子は,複雑なことに対しての粘りがなく(例えば文章題で図表を用いて

    整理する行動力など) 習得するための反復を自分からしない傾向にあるので,

    これらに関しては塾だからできる強制力でもって忍耐強く教えていかなくては

    ならないところ。

10 熱心な親御さん,不安に思っている親御さん,または親御さんの協力で成績向上

    が望めそうな場合,積極的に親御さんとの面談,または三者面談を開くこと。