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習熟度対策
中3 6月習熟度対策中。 部活動も最終局面に入り,中3は今が結構頑張りどき!Fight
急がば回れ
塾も経営ですから成果を上げなければなりません。そのためには成績を上げること,志望校合格率を上げることが一番求められることです。そして通塾の権限をもっているのは保護者様ですね。保護者様が納得する成果を上げることが求められます。しかしながら,早々簡単に成果が出るほど甘くありません。例えば中2おお子さんで分数でつまずいたまま,正負の数も方程式も全部できなくなってしまった場合,入塾して数カ月で中2で習う内容まですべてマスターするのは難しいものです。そこでつまずいた場所から積み上げていくわけですが,ここで焦りは禁物です。保護者様の期待を受けすぎて,お子さんの能力以上の量とペースで指導した場合は,効果が出ないばかりか勉強嫌いが増大します。ですから,保護者様への説明が大切です。お子様の今の学力の現状の説明を受けることはなるべくしたくはないでしょうが,それを理解していただき,その後の成績向上のプランを信じていただければ,うまく進んでいくと思います。AIは先生よりも教える力があるかもしれませんが,その子が抱えている劣等感を癒し,やる気へとつなげていく術は持ち合わせていないでしょう。AIを全否定するつもりはありませんが,人間ができることを私は今までの経験を活かしてやっていきたいと考えている人間の一人です。
新学期始まる
新学期のオリエンテーションが終わるといよいよ勉強開始となる。何事も早めにやっていくのが成功の秘訣だ。
書けないだけかもしれない。
テストというのは「書いてなんぼ」である。だから書くことが苦手な子,特にそういう障害のある子にとっては成績は悪い。しかしながら書くことをせず,発表させたり,口頭で解答を言わせるとすごく言える子もいる。したがって評価をペーパー試験のみで決めるのはナンセンスだと思う。将来仕事に就いても書くことは必須な業務だが,それ以上に必要とされる能力は存在する。優しさ・思いやり・人としての魅力など。だから学業で認められなくても頑張って欲しい。書くという能力がすべてではないと思っている大人もちゃんとここにいるのだから。