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2007年当時の元塾生現る。
彼女は仕事で訪ねてきたわけですが,まぁ久しぶりの対面に驚き。当時の写真や名簿を引っ張り出してきて,仕事を放り出しては過去のことを懐かしみました。看護師・宅建・3級ファイナンシャル・プランニング技能士と多種多様な資格を持っている彼女ですが,彼女の勉強の基礎をつくったと思えば,この再会はうれしいばかり。しかし,彼女の思い出話は5教科の内容ではなく,私が漏らした失敗談や当時怒られたこと,そして学校では教えない処世術などでした。どうやらそれが今仕事の役に立っているようなので,それはそれでいいのかなと納得しました。
連日 中間テスト前指導
通塾日を度外視してしっかりみています。月謝の倍は教えています。ただ,その原動力となっているのは ①子どものがんばる姿 ②親御さんの期待が伝わってくること ③将来の人材つくり。 個人的には「自分に与えられた有限な時間をどのように使うか」については,すでに自分のためではなく,人や未来のために使うべきという思いで,数年前から不動のものとなりました。
急がば回れ
塾も経営ですから成果を上げなければなりません。そのためには成績を上げること,志望校合格率を上げることが一番求められることです。そして通塾の権限をもっているのは保護者様ですね。保護者様が納得する成果を上げることが求められます。しかしながら,早々簡単に成果が出るほど甘くありません。例えば中2おお子さんで分数でつまずいたまま,正負の数も方程式も全部できなくなってしまった場合,入塾して数カ月で中2で習う内容まですべてマスターするのは難しいものです。そこでつまずいた場所から積み上げていくわけですが,ここで焦りは禁物です。保護者様の期待を受けすぎて,お子さんの能力以上の量とペースで指導した場合は,効果が出ないばかりか勉強嫌いが増大します。ですから,保護者様への説明が大切です。お子様の今の学力の現状の説明を受けることはなるべくしたくはないでしょうが,それを理解していただき,その後の成績向上のプランを信じていただければ,うまく進んでいくと思います。AIは先生よりも教える力があるかもしれませんが,その子が抱えている劣等感を癒し,やる気へとつなげていく術は持ち合わせていないでしょう。AIを全否定するつもりはありませんが,人間ができることを私は今までの経験を活かしてやっていきたいと考えている人間の一人です。
生徒さんがいい成績を取って帰ると安心する。
当たり前のことですね。対費用効果あり!