理数英・勉強方法がわかる!
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宿題は多ければいいわけではない。
多くの宿題が出て,それに奮闘している我が子の姿をみれば親としてはうれしい限りと思います。それはレベルが自分に合っていて解けている場合です。逆に,自分にはレベルがあっていなくてわからない問題が宿題になっている場合は悲劇です。生徒に解答が渡されていれば「解答の丸写し」をして難を逃れることができますが,解答がない場合は,特に数学では解けない場合が多く,結果やらずに次回登塾することになりますが,叱られますね。つまり,自分のレベルに合った宿題でないと「解答の丸写し」か「空白」のどちらかで何ら勉強になりません。わからなくて教えてもらいたくて通っているのに,難しい問題を出されてできなくて叱られる・・・これでは通塾の意味がないどころか勉強嫌いになります。 大人数の大手集団塾でこのようなことが起きていて,それに限界を感じて少人数制の個人塾を開いた人のホームページを見ましたが私も賛成です。個別は理想ですが,ちょっと仲間がいて競える環境にある少人数のクラスはいいとこ取りのバランスの取れたやり方だと思います。
反復のおそろしさ
私は,趣味がテニスなのですが,反復のいい面も悪い面もみてきました。もし,テニスを始めたときに我流だったり,習ったコーチからのフォームがまずかったら,そのプレーヤーはその後,「それ」を反復することになります。反復するということは定着するということです。身体が覚えたスウィングは良くも悪くも変えにくいです。あとで修正をアドバイスされても,いざ試合となるとまた元のフォームに戻ってしまいます。このことから,最初が肝心であることは言うまでもありません。間違ったフォームで反復(練習)すればするほど,(フォームを修正して)うまくなる可能性はなくなっていきます。笑い話のようでもありますが本当に怖い話です。
今日の授業
今日は中2。 冬休み中の宿題のチェックを終え,授業へ。最近はインフルの子もいるけど,単に風邪という子でも咳が長引いたり,高熱が出たりする。以前より休む子が多くなった。その際にフォローとなるのが「授業動画」。授業を動画に撮って,Youtubeにアップ(限定公開)して後日送る。授業を受けるのと内容は変わらないが,臨場感はやはり動画の限界はあるし,質問もできない。そもそも,先生は生徒の表情や板書の速さや勢いなどさまざまな情報を感知して,必要に応じて声かけをするものだ。それができいないのが動画の欠点だがこれも仕方ない。やはりちゃんと対面で接して授業をするには意味がある。その分こちらも見られているのであるから常に本気でなければならない。そう思って今日の仕事を終える。
中3の1月習熟度指導は今日で終わり。
風邪で休んでいた子も復帰し,顔を赤らめらがらもがんばっていた。昨日の子も昨日は6時間授業後,帰宅しても夜12時半までがんばったようだ。そして合格した。良かった。明日の習熟度で成果を出して欲しい。
仕事始め
今日から仕事始め。中3受験生 朝9時~夕方4時過ぎ
新年のあいさつでは,きついのは成長している証拠!と山登りの傾斜やダッシュのときのきつさを例に挙げた。
しかしながら,暗記テストをしてみると努力した子とそうでない子に分かれる。自分への甘さをいつまでも抱いている子に
合格は遠い。第一日目から叱る。ブログとは日々の出来事の日記であるし,それに虚飾を加えてはブログの意味がない。
明日の指導も 「叱る」が「やる気」に変わるかが腕の見せ所だ。